2008年9月13日土曜日

なかなか書けませんでした。ゴメン!!

8月もアットゆう間に、過ぎてしまいました。
高校野球に北京オリッピック、そして地元の夏祭りと
個人的には、訳が解らずただ忙しい夏でした。

出張用のPCの調子がいまいちで、アウトルックが上手く繋がらず
ついつい、筆不精になってしまいました。ごめんなさい!!
そんな中でも、北京オリンピックで、日本の選手の皆さんが活躍する
姿を観戦するたびに、元気をもらいました。


特に、経営の現場と照らし合わせて、考えさせられたのが
柔道の結果だったような気がします。
伝統的な経営手法、いわゆる老舗経営と、
時代にあった革新的な経営について、ちょっと考えてしまいました。



世界の市場を見渡せば、日本の市場よりはるかに大きな
柔道のマ-ケットが存在していて、ル-ルも必ずしも賛成ではないが
グロ-バル化している。そんな中で老舗経営に拘り過ぎると、
結果が思わしくなく、革新的に市場ル-ルに合わせると、
金メダルに繋がったような気がしました。


いわゆる、経営の基本理念は、曲げてならないが、
市場の変化には敏感に対応していかないと、
グロ-バル経営は上手くいかないぞと、
教えていただいたような気がしてならない。

プロダクトアウトでなく、市場に認めてもらえる
付加価値を提供する、マ-ケットインでいかないと
いけないと、つくずく考えました。

弊社は、本当にマ-ケットインが出来ているか、
総点検シチャオ-ト!!


また、夏祭りのボランティアでは、安心・安全は、
すべて無料ではないと理解している人が、
年配の人ぼど少ないのには、少し落胆です。

日本の社会主義的な民主主義、なんでも平等に、
個人負担は少なくの行政仕組みが、染み付いているような
気がしてなりませんでした。


このようなやり方は、継続できないことが、
日本の国の状況を見れば解ることで、
自分の安心・安全を確保するには、おまわりさん任せでなく
みんなで少しずつの、受益者負担をしなければ、
何も事を前に進めないのが明快であると、
ねもくんは、思います。


夏祭りの花火では、安全確保のために、
有料観覧席を設けましたが、
無償ボランティアの我々に、罵声を浴びせる、
醜い大人のかたが若干おられました。
一方、若い方々に開催の趣旨及び、
事故防止の観点から、有料席を設けた旨を説明すると、
意外と納得していただきました。

やはり、時代の感性の違いがあることに、
気がつかせていただきました。


いつも、軽薄短小な私が、切れずに親切丁寧に
説明していたと、夏祭りボランティアの反省会で、
H・W先輩からお褒めを戴きました。


私自身少しは、大人になれているのか、
それともただのおじさん化か?
ちょっと不思議な感じですが、また今年も思い出に残る、
ひと夏の経験でした。


ちょっと早起きした、ねもくんより