2010年9月26日日曜日

オーシャンビュ-の霊安室にはビックリ!

今朝食卓でテレビを見ていると、千葉県の
病院の現状が放送されておりました。

ねもくん最新式とはこうゆうことなんだと、納得
病院の玄関に、ホテルのコンシェルジェ的人員を配置
患者さんにきめ細かなサービス
患者さんでなく、お客様へのおもてなしのようです。

お医者さんは、名医を世界からスカウト、設備も最新鋭に。
すると給料半分でよいからと、志のあるお医者さんが
集まってくるとか。

また、最上階に霊安室を設けて、家族の悲しみを
少しでも和らげてあげたいとの配慮。
素晴らしいとねもくんも、思いました。
と申しますのも、ねもくんも6月義理の母をなくしました。
その時の地下の霊安室、知人の所に霊柩車を手配
してたので、ものの10分もいませんでしたが、
義理の父と、私の父を亡くした時の経験から
壁に囲まれた地下の霊安室に、30分以上居る事が
とても精神的にいやな思い出でありましたので
今回は、早く帰りたい気持ちからの手配でした。

やはり病院側も、患者でなくお客さん感覚で
対応しないと、病院経営が成り立たなくなってきている
証なのではと思いました。

先週の敬老の日は、仕事で出張でしたので
週遅れの敬老の日を行いました。
高校の同級生が、少し前話題の国民宿舎を払い下げ
再生し営業を開始しているので、
久しぶりに、母を連れて温泉に入って来ました。
リラックスしたひと時でした。

ただ、以前の国民宿舎のシステムでなく
新しいやりかたで、尚且つリーゾナブルな価格で
あるせいかどうか、とても盛況でした。
友人に前回会ったときは、平日の稼動をどう上げるかが
課題だと話しておりましたが、こんな閉塞感漂う時代に
週末だけでも盛況なのは、やはり彼の経営手腕だと思います。

温泉の再生といえ、病院の最上階霊安室といえ、
すべてはお客様の満足の為のような気がしてなりません。

この点、ねもくんちも改めて検証していきたいと思います。

2010年9月23日木曜日

結いの精神を教わりました。

一昨日以前入会していた、社団法人もとみや青年会議所の
チ-タ-ナイトメモリアルパ-ティが行われ、参加させて頂きました。

一応ねもくんは、10周年の時の理事長を務めさせて頂いたので
来年25周年を迎えるに当たり、当時の思い出を話しなさいと
いうことだったので、30分ほど当時の思い出や、手法について
話させて頂きました。

その後、次年度予定者のS君のスピ-チがあり、今もなお
伝統で残っている、白川郷の茅葺屋根の葺き替えの
結い制度についての話を、お聞きしました。

義理人情だけでない、相互扶助の精神を改めて教わりました。
後輩に教えてもらうのも、まんざらではありませんでした。

昨今のニュ-スで、生活保護世帯が急増しているとか?
ねもくんの田舎暮らしだからいえるのかもしれないが、
向こう三軒両隣、昔からのように、困った時にはお互い様を
思い出し、相互扶助の行動が出来るようだと
生活保護の急増は防げるような気が致しております。

プライバシ-の保護・個の自立・核家族化など
豊かさゆえの権利主張が、いつしか自分で自分を
苦しめているような、気がしてなりません。

単なる個の自立や、男女共生の社会と素晴らしい
事と思いますが、その前に互いに結いの制度を
見習っても良いかも知れませんね。

ひとの話に納得している、ねもくんより

2010年9月19日日曜日

互いの立場を確認!!

週末、業界の異業種の仲間の方々と
久しぶりにお会いし、意見交換をすることが出来ました。

大手メ-カ-から、孫会社の社長に出向しておられる方も
いらっしりで、銀行関係は、本社保障でいつでも出てくるので
楽であるが、会計基準は、本社基準及びフォーマットも同じで
いつも監視されているようだとのこと。

ねもくんは、その分は一応オ-ナ-なので、楽であるが
金融面では、全責任を負うのでどちらが良いかは、
単純比較では、出来ないと思います。

その方も、今までの中間管理職から、いくら孫会社とはいえ
最終決断者は、やはりしんどいですねと本音でおっしゃっておりました。

いずれにせよ、トップは孤独には変わらないみたいです。

昨日も、市役所の部長さんはじめ職員の方々と、夏のイベントの
反省会と慰労会を行いました。

立場でのご苦労は皆おありで、それぞれ皆大変であるようです。

しかしねもくんは、そのストレスに立ち向かっていくことで、自分は
成長できると思っております。

ちょっと背伸びの目標設定と、その実現に向けての
努力は、一生続くのであるとねもくんは、思っております。

ストレスで、ちょっと頭の変化が最近激しいかもしれませんが、
めげずに頑張っていきます。

土曜日にも関わらず、若手の社員さんが、頑張って新製品の
試作をしてくれておりました。
明日見せてくれるのを楽しみにしております。

檀信徒会の事務処理も出来たので、明日に備えて
お休みします。

2010年9月12日日曜日

勉強会と楽しい芋煮会

昨日ねもくんちの会社では、土曜日を利用しての
勉強会と、午後から恒例の芋煮会が行われました。

年間予定表で決まっているのですが、午前中は
FSC認証制度と、現在社内で進めている
知的財産権の確保について、みんなで勉強致しました。

担当の社員さんが、分かり易く資料をスクリ-ンに写しながら
説明をしていただき、FSC認証の意義や、何故社内で進めるのかを
丁寧に理解できるような説明でして、ねもくんも満足でした。

その後の午前中の時間を利用して、全員で通常では
なかなか出来ない5S活動を行いました。

各班行動目標が決まっており、てきぱきと改善活動を
行いました。
ちなみにねもくんは、第二工場の外回りの環境整備を
行いました。何時も工場に行ったときに気になっていた
雑草の除去が出来て、大満足でした。

午後一時から、場所を近くのレストランに移し、芋煮会を
行いました。
幹事は、毎回持ち回りで行います。皆が幹事の大変さを
感じて戴き、相手の立場を理解出来る様なトレ-ニングに
なるように、そのようにして頂いております。

今回も、バ-ベキュ-やら海鮮焼き・かき氷・ビ-ルサ-バ-など
盛りだくさんのメニュ-を用意していただき、美味しく
戴くと共に、幹事の工夫で、勝ち抜き○×クイズを行いました。
問題が、社員さんの特技などや、商品についてなど
社内関係の出題が多く、大変盛り上がりました。
最後勝ち抜いたのは、製造課の係長でした。
ベテランになりつつあるだけでなく、会社思いが正解に
繋がったような気が致します。

また、ねもくんのポケットマネ-や、社員さんの協賛による
じゃんけん大会も行い、皆童心に返って、真剣に行いました。
とても楽しいひと時とであると同時に、皆でリフレッシュできたと
思います。
幹事さんご苦労様でした。

いつもながら、真面目な社員さん達で、いつもの頑張りに
ねもくん感謝です。

社員さんの期待に応えられるよう、ねもくんも
一生懸命頑張ります。

2010年9月5日日曜日

本番に強くなる 講演を聞きました。

昨日、ねもくんが所属している会の30周年記念事業で、
あのワールドカップサッカ-侍JAPANのチ-ムメンタルサポートを
なさっていた、白石 豊 福島大学教授の 本番に強くなると
題する 講演をお聞きしました。

岡田監督が毎月福島に通ってきて、侍JAPANのチーム作りを
語り合っていたとのことでした。

チームをゾ-ンの状態にどのようにして作り上げるか?
2年半かけて作り上げたそうです。

韓国戦に負けて、ワールドカップに出発するチームをマスコミは
袋叩きにしていたが、カメル-ン戦に勝った後では、手のひらを
返したようだったとのことです。

ただスイスから始まる20日間の合宿で、理想としていたゾ-ンの
状態にチ-ムがなっていったとのことでした。
ゾ-ンとは、実力以上の力が、無意識のうちに出る状況を
ゆうそうです。
その状況を導き出すために、メンタルトレーニングをするそうです。

そのためには、目標設定が大切であるとのことでした。
ねもくんの言っている、目標設定・行動科学もまんざらでも
ないようであります。 

目標を達成した時の良いイメージを描き続け、ワンステップずつ
駆け上がっていく事が、大切とのことです。

タイムラインという手法でも、自分の記憶がある時から、
良い思い出を、時間軸で思い出していくのだそうです。
するとプラス思考になり、効果が出てくるそうです。

ねもくんは、経験から内観法に似ているなと思いました。
いづれにせよ、良いイメ-ジを作り上げるのには、
白石教授は、お話しませんでしたが、
素直に聞き入れる心が、必要なのではないかと、思いました。

11月17日には、地元であの岡田監督と白石教授の対談が、
後輩の社団法人もとみや青年会議所のメンバ-が、開催して
くれるとのことです。
ねもくんも影ながら、応援させていただきたいと思います。

ねもくんも、日本一の木工屋を目指して頑張ります。
念ずれば花開くことを信じて進んでまいります。