一昨日以前入会していた、社団法人もとみや青年会議所の
チ-タ-ナイトメモリアルパ-ティが行われ、参加させて頂きました。
一応ねもくんは、10周年の時の理事長を務めさせて頂いたので
来年25周年を迎えるに当たり、当時の思い出を話しなさいと
いうことだったので、30分ほど当時の思い出や、手法について
話させて頂きました。
その後、次年度予定者のS君のスピ-チがあり、今もなお
伝統で残っている、白川郷の茅葺屋根の葺き替えの
結い制度についての話を、お聞きしました。
義理人情だけでない、相互扶助の精神を改めて教わりました。
後輩に教えてもらうのも、まんざらではありませんでした。
昨今のニュ-スで、生活保護世帯が急増しているとか?
ねもくんの田舎暮らしだからいえるのかもしれないが、
向こう三軒両隣、昔からのように、困った時にはお互い様を
思い出し、相互扶助の行動が出来るようだと
生活保護の急増は防げるような気が致しております。
プライバシ-の保護・個の自立・核家族化など
豊かさゆえの権利主張が、いつしか自分で自分を
苦しめているような、気がしてなりません。
単なる個の自立や、男女共生の社会と素晴らしい
事と思いますが、その前に互いに結いの制度を
見習っても良いかも知れませんね。
ひとの話に納得している、ねもくんより