2011年2月16日水曜日

刺激的な講義

昨日と今日、久しぶりに中小企業大学校仙台校で勉強してきました。
㈱日本トップマネジメント研究所 二条代表取締役の
経営者・後継者に求められる、従業員コミニュケ-ションと企業風土の改革は、

二条氏自身が二代目としての経験で、会社破産のみならず
ご自身も自己破産の経験をお持ちで、経験に基づく
事業承継を失敗させない、考え方など、とにかく示唆に富んだ
講義でありました。

何事も閾値を越えないとものにならないとの事。ねもくん実に納得
途中で諦めてしまえば、またはじめに逆戻り、閾値を越えれば
時間がたっても、ゼロにはならないと思います。----合点!!

要するに量は、質を超えるとの事。ねもくんの息子も昨年国家試験に
大学在学中に合格できたのも、この閾値を越えたからだと思います。

従って中小企業の経営者は、休まず働けとの事、合点!!
そういえば、亡き父より、ひとの三倍働けとの教えと相通ずるものが
あると思いました。
時間は二倍、あとは寝る時間従って頭を使って三倍働けとの教えでした。

貴其長所  忘其短所 が大切との事。

経営者に求められるのは、察する力と勘であるとのことでした。
条件として基礎知識を持っているが必須条件。

久しぶりにすごく元気の出る、講義でありました。
社員さんとのコミニュケ-ションをもう一度見直し、ねもくん頑張ります。