2008年4月21日月曜日

素晴らしい、御礼の言葉を聞きました。

しばらくの海外出張から帰国して、本日私鉄の中で
ほのぼのとした素晴らしい、(ありがとう)の言葉を聞きました。

乗り込んできた親子連れに、私の向かえ側の方が、
親子三人で座れるように、席を詰めてあげました。

座りなさいとの母親の言葉に 幼稚園の帽子をかぶっている
娘さんが、席を詰めてくれたおばさんに、座る前に
ありがとう と御礼を述べて座られました。
それを聞いた三歳くらいの妹も、先に腰掛けましたが
ありがとう とおばさんにお礼を言っていました。
20代後半か30台前半のお母さんが、再度 ありがとうと
お礼を述べて 腰掛けました。
若い女性にしては立派な躾を
なさっているなと感心いたしました。

日本人として、本当に心和む、大和の気配りと素直さを
目のあたりにして、心熱くなりました。

出張先の国では、われ先を争う光景ばかり
(人も車も)でしたし、帰ってきてテレビを見れば
秋葉原の歩行者天国で、若い女性がわざと
自分を露出しているところを、一生懸命
デジカメに収めている、人達?

島国日本の平和ボケを象徴する報道に
呆れていたところに、このすがすがしい光景を
見て、心を洗ってもらったような気がしました。

ねもくんより