2011年1月29日土曜日

爽やかな光景!!

27日の東京からの新幹線で、爽やかな光景を見ました。
上野駅を出で間もなく、20歳半ばの1歳半くらいの男の子を
抱いているお母さんが、突然立ち上がり、なにやら探し物?

通路を挟んで座っていた、50代後半位のご婦人が、どうしたのと
声をかけたら、なにやら乗車券が見えないとの事、すかさず
ご婦人が、抱いていた坊やを抱いてあげ、窓の外を見せながら
あやし始めました。お母さんは、ひっしで探した結果無事
乗車券を探し出しました。

その間約5分くらいでしたが、このご婦人の優しさと、子供を
扱う技に、ねもくん 心の中で 大拍手でした。

ニユースの話題は、平和ボケした政治オンチの話と
気が狂っているとしか思えない、事件ばかり
毎日朝のニユースを見るのも、気が滅入るばかりです。

そんな中、久しぶりに心爽やかな親切を拝見し、
ねもくんも、もっともっと勇気を持って、恥ずかしがらず
電車でのお年寄りへ席を譲ることは勿論のこと、
もっと親切にしなければと思いました。

それにしても、始まった通常国会の議論ひどいですね。
重箱の隅をつつく、言葉尻をとった低次元の質問と答え
何とかなりませんかね?
もっと、10年後50年後100年後を見据えての議論を
戦わしてほしいと思います。

やはり私は、一つには、教育改革だと思います。
結果を出す為には、20年以上かかりますが、
何でも平等の教育を、改めることだと思います。
幼稚園の運動会 徒競走でも皆一緒にゴ-ルインでなくて
早い子を褒め・遅い子には努力を教え、そして他の特技を
褒め称え、個人個人の特性を健やかに伸ばしてあげるように
すべきと考えております。

勉強の得意な子には、国際的にも通用するようにし、
技能や芸術が得意な子、体育が得意な子も、それぞれを
認め合い、活躍できるような 全体最適な国家の仕組みの
絵を早く、政治は示してほしいと思います。

皆で世界的格付け評価に振り回されないで、モットモット
足元を見据え、早急なる改革をしていきましょう!!

リフレッシュしている ねもくんより