2011年9月11日日曜日

思いやりのル-ル!

今日の午前中は、街創り会社のボランティアを少しだけ
お手伝いしてきました。午後は、お世話になった方の
告別式に参列致しましたが、

ねもくん昨日帰国したばかりで、少々時差ぼけがあり
寝坊してしまいました。

ボランティアの内容は、少年野球の放送のお手伝いです。
県内各地より、選抜チ-ムが昨日よりこの本宮市に集まり
大会が開かれていて、今日は準決勝からでありました。

昨日の夕立の影響で、グランドコンディションが悪く
少々残念でしたが、素晴らしい熱戦を見る事が出来ました。

準決勝二試合目は、規定時間に決着が付かず
ノウアウト満塁からの攻撃をお互いに行いました。
その表・裏の攻防でも決着が付かず、互いのチ-ム
9名ずつでのくじ引きによる、決定です。

ねもくん初めて見ました。ル-ルの存在は知っておりましたが
抽選で決める決め方に関心致しました。

各選手どの様なくじを引くか、後ろ向きで引くので分りません。
監督と主審のみが、何を引いているか分ります。

そして結果は、各監督がジャッジしてそれを主審・とスコア-係りが
確認して決定です。

子供たちに責任をかぶせることなく、勝敗を決める素晴らしい
方法とねもくん関心しました。

小学生の子供さんに、お前のせいでとか言う事は、少々酷と思います。
その事に配慮した、素晴らしいシステムだと思います。

きっと野球少年だった主導者の方たちが、知恵と工夫で立案した
システムと思います。

勝敗はつきますが、両チ-ムにアッパレであります。
久しぶりで、清清しい気持ちになりました。

早く、日本の政治も、痛みの分るスピ-ドある政治に
変えていただきたいと思います。

感心した、ねもくんより