2010年3月2日火曜日

納得のはなむけの言葉

昨日は、末娘の卒業式に行って来ました。
高校最後の卒業式と思い、数ヶ月前より
予定をいれ行って来ました。
自分たちの時代と違い、演出に富んだ
思い出に残る卒業式でした。

送辞・答辞の間には、音楽の男子先生の
生演奏によるピアノのBGM、本人始め
保護者もBGM効果で、みなズ-ズ-と
ハンカチを手にしておりました。

式次第の差込に、県の教育長さんの
はなむけの言葉がありました。
ひとつに、初心を忘れないでほしい。
もうひとつに、豊かな人間性や社会性を
身に着けてほしいとのコメントが
寄せられておりました。

ねもくんも、presidentになって早13年
そのときの緊張をもう一度思い出すことが
出来ました。
当時の目標設定を現在の進捗状況で
検証すると、マア-80%達成と思います。

答辞の中に、毎日の挨拶だったり、友との
会話の当たり前のことが、卒業を迎えると
とてつもなく、大切だったと思うとのコメントが
ありました。ねもくん大納得 心の中で
大拍手をしてしまいました。

それにしても、部活での早朝練習参加のために
毎朝6時半の列車で登校する、娘に
朝五時おきして、朝食そしてお弁当を
食べさせ続けてくれた家内に、我が家の
勲章をあげたいと思います。

そんなさりげない家内の行動が、
会合・出張で留守のねもくん家ですが、
子供がそれなりに健やかに、
成長してくれているのは、家内と私の母の
サポ-トのお陰だと感謝しております。

感激に一夜明けても慕っている、ねもくんより